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大庭英子のおいしい家ごはん
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かぼちゃのニョッキ

 ニョッキはパスタの一種。つぶしたカボチャと小麦粉を混ぜるだけで、家庭でも作れるんです。作るのが楽しいお料理です。

かぼちゃのニョッキ

 ★1人分558キロカロリー、脂質15.6グラム、塩分1.6グラム

材料(4人分)

カボチャ・・・大1/2個
(1キログラム。正味750~800グラム)

小麦粉・・・300~350グラム
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・少々

バター・・・大さじ4
パルメザンチーズ・・・大さじ4~6
塩、コショウ・・・各少々

かぼちゃのニョッキ

<1>カボチャを切る
 カボチャは皮を洗い、水気を拭いて、種とワタをスプーンで取りのぞく。
 切り口を下にしてまな板に置き、まずは3センチ幅に切る。この切り口を下にして(カボチャの幅広の面をまな板に寝かせる形)、皮を切り落とす。さらに長さを3~4等分に切る。

<2>軟らかく蒸す
 湯気の上がった蒸し器にカボチャを入れて、軟らかくなるまで強火で15分ほど蒸す。

<3>つぶす
 カボチャを大きめのボウルに入れて、マッシャーまたはフォークで細かくつぶす。

<4>一口大に成形する
 カボチャのあら熱がとれたら、小麦粉、オリーブオイル、塩を加えて手でよくこねる。
 まな板に打ち粉(分量外)をふり、この上にカボチャの生地を取り出して、4~6等分に分ける。両手で伸ばして、直径2.5センチほどの棒状にし、端から4センチ長さに切る。これをフォークの背でつぶして、ニョッキを形作る。フォークの筋をつけることで、味がからみやすくなる。

<5>ゆでる
 大鍋にたっぷりの湯を沸かし、ニョッキの半量を入れて混ぜる。浮いてきたら30秒ほどゆでて、網で取り出し、ザルにあげてゆで汁をきる。残りも同様にゆでる。

<6>味をつける
 ボウルにニョッキを入れ、バターをからめて器に盛る。パルメザンチーズ、塩、コショウをふり、全体を混ぜていただく。

かぼちゃのニョッキ わたしの台所

 甘く煮ないカボチャの食べかたを、意外に皆さん、ご存じないのでは?
 新物カボチャの旬は夏。出始めのカボチャは小ぶりで、まだ水っぽいんです。それが秋から冬に向かって大きくなり、水分がだんだん減ってきて「つぶす」料理に向くようになります。サラダとか、ご紹介したニョッキなどに。

 イモ類よりもでんぷん質が少ないので、つぶしやすいです。蒸すか、鍋で1/2~2/3カップ程度の水を加えて蒸しゆでにし(粉ふきイモのように最後に水分を飛ばす)、あら熱がとれてからつぶします。裏ごしの必要がなく手間いらず。

 つぶした状態で冷凍するのもおすすめです。いつでもニョッキやカボチャスープが楽しめます。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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