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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん
豚汁

 そろそろ温かい汁物が恋しくなる季節。ていねいに作った具だくさんの豚汁と、炊きたての白いご飯、そんな夕食もいいものです。

豚汁

 ★1人分296キロカロリー、脂質15.1グラム、塩分2.3グラム

材料(4人分)

豚薄切り肉・・・200グラム
油揚げ・・・1枚
切りコンニャク・・・150グラム
大根・・・200グラム
ニンジン・・・小1本
サトイモ・・・小6個
ゴボウ・・・120グラム
シメジ・・・1パック
ワケギ・・・2本(または長ネギ1本)
塩(下処理用)・・・適量
油・・・大さじ1
水・・・5カップ
みそ・・・大さじ4
七味唐辛子・・・適宜

豚汁

<1>豚肉、油揚げを切る
 豚薄切り肉は2~3センチ幅に切る。油揚げは短辺を半分に切り、1センチ幅の細切りにする。

<2>コンニャクを下ゆでする
 コンニャクはアク抜きをする。まずは塩でもみ、水で洗って鍋に入れ、ヒタヒタの水を加えて火にかける。煮立ってきたら弱火にし、5分ほどゆでてザルにあげる。

<3>野菜を切る
 大根は皮をむき、厚さ1センチほどのイチョウ切りにする。ニンジンは皮をむいて、厚さ8ミリほどのイチョウ切りに。
 サトイモは皮をむいて横二つに切り、塩でもんで水で洗い、ヌメリを取っておく。ゴボウは皮をこそげて大きめのささがきにし、水に3分さらして水気をきる。
 シメジは根元を切り落とし、食べやすくほぐす。ワケギは小口切りにする。

<4>煮る
 大鍋に油を熱して豚肉を入れ、ほぐすように炒める。肉の色が変わったら、ワケギ以外の材料をすべて入れ、分量の水を注いで強火で煮る。
 煮立ってきたら火を弱めてアクを取り、フタをして10~15分、材料が軟らかくなるまで煮る。

<5>みそを加える
 みそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら最後にワケギを散らす。椀(わん)に盛り、七味唐辛子を添える。

豚汁 わたしの台所

 豚汁には豚バラ肉がおすすめです。脂身の少ないモモ肉だと、煮ると硬くなってしまう。その点、バラ肉は脂身のうまみやコクが溶け出して、汁物のだしになってくれるのです。

 豚汁を作るとき、私は最初に豚肉を炒めます。炒めることで肉の甘い香りが立つからです。

 油を熱した鍋にバラ肉を入れたら、箸などでガーッと混ぜずに、ちょっと放っておきましょう。くっついてしまう・・・と思っても、焦らなくて大丈夫。放っておくとバラ肉が、自分からにじみ出た脂で焼けて、鍋から自然にはがれてきます。ちょっと焦げ目がつくぐらいに焼いたほうが美味。豚と野菜のうまみがあいまって、深みのあるおいしさが生まれます。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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