だしマリネさえあれば誰でもかんたんレシピ

新生姜と油揚げの炊き込みごはん

 毎年この時期になると、新玉ねぎ、新生姜、青梅、山椒など、下ごしらえしておくと常備調味料、常備菜として使える素材が多く出回ります。だし料理のお供として、一年通して大活躍してくれるので、毎日ストック食材作りに夢中になってしまいます。なかでも新生姜は、甘酢漬けにはじまり、だしと醤油で佃煮にしたり、みりんにつけても良しで、いろいろなものに変化します。普通の生姜と違って辛味も臭みもなく、そのままでも爽やかな風味なので、その風味を味わうなら、炊き込み御飯にするのがオススメです。すっきりした、優しい味わいの炊き込みご飯は、おかずなしでも美味しく、この時期だけの特別な料理の一つです。

新生姜と油揚げの炊き込みごはん
材料(2人分)

新生姜(みじん切り)・・・大1片
油揚げ(油切りして、 だしマリネ®2 さいの目切り)・・・1枚
米(洗ってザルにあげる)・・・2合
A[だしマリネのだし・・・300ml、酒・・・大さじ2、薄口醤油・・・大さじ2]

<1>炊飯器の内釜に、洗って水気を切った米を入れて、Aを注ぎ、油揚げを加えて蓋をして、通常の炊飯の要領で炊く。
<2>(1)が炊きあがったら、炊飯器の蓋を開けて、新生姜を散らし、蓋をして、10分ほど蒸らす。
<3>しゃもじで全体を軽く混ぜ合わせ、器に盛る。

春菊の肉巻きゆずぽん焼き

 最近、超薄切りと書かれている豚肉をよく見かけます。もしかすると、しゃぶしゃぶ肉より薄いかもしれませんね。これを使って野菜の肉巻きを作ると絶品なんです。調理時間も短縮でき、味のしみ込み方も程よく仕上がり、野菜の味わいもしっかり感じられる、まさにいい事ずくめ!今回は春菊を使った調理方法をご紹介しますが、みょうがや三つ葉などもオススメです!
 そして、肉巻きだけではありません。“ゆずぽん焼き”にする良いところは、ゆず胡椒を使って炒めることで、爽やかな風味だけでなく、ぴりっと辛い後味が酢の酸味と相まって、ご飯のおかずだけではなく、お酒のお供としてもいけちゃうんです!

薬味たっぷり!鰹のだし竜田揚げ
材料(2人分)

豚肉薄切り( だしマリネ®1 )・・・8枚
春菊( だしマリネ®1 、10cmほどのざく切り)・・・1/2把 <
A[醤油・・・大さじ2、酢・・・大さじ2、水・・・小さじ2、レモン汁・・・小さじ1、ゆず胡椒・・・お好みで]

ごま油・・・適量
白炒りごま・・・適量

<1>豚肉に春菊を適当な量を取ってのせ、しっかりと巻いていく。
<2>Aの調味料を混ぜ合わせておく。
<3>フライパンにごま油をひき、中火にかけ、1を並べて、表面にうっすら焼き色がつく程度まで焼く。
<4>(2)の合わせ調味料を加えて、肉全体に絡める。
<5>仕上げに白ごまを振りかけ、器に盛る。

スタイルUPアイテム
写真

 シンプルな白い食器は、お料理を一番きれいに見せてくれますが、そのお料理や盛りつけ方次第で、なんともまとまりがなく、寂しげな雰囲気になってしまった、という経験をされた方は沢山いらっしゃると思います。これから白い食器を買い足したいという方におススメしたいのが、飛び鉋(かんな)柄のように、食器表面が削られているもの。特に、長崎県波佐見町の波佐見焼一真窯のものは、そのバリエーションが豊富でお気に入りです。白の食器にこの柄がエンボスのように写る、この風合いが好きで、ついつい色々と購入してしまいます。白の食器で柄が入っているのに主張しすぎず、どんなものを盛りつけても素敵にみせてくれて、一つ持っていると便利です。今回の新生姜と油揚げの炊き込み御飯のように色が無い料理も、美味しそうに、スタイリッシュな雰囲気に見せてくれるのは、この飛び鉋柄のお陰です。  

PROFILE 八代恵美子 編集、ライター、フードクリエイター 数多くの女性誌や実用書、書籍における食の分野で長年編集者として活躍。これをもとに培った経験を活かし、人気生活情報誌「Mart」の創刊に携わり数々のブームつくりに貢献。近著に、自身初のオリジナルレシピ本「かんたんに極上の味わい茅乃舎だしで毎日ごちそう」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「だしマリネでかんたん常備菜」(世界文化社)がある。