だしマリネさえあれば誰でもかんたんレシピ

豚の山椒生姜焼き丼

 お肉、お魚を焼く時に、必ず行うひと手間が、粉だしと酒少々を塩こしょうの感覚でふりかけておくこと。これをしておくことで、臭みが軽減され、素材本来の旨味がぐっとアップして、調味料が少なめでも美味しく、コクのある味わいに仕上げることが出来ます。山椒醤油は以前御紹介したものですが、手元になければ醤油とみりん1:1で混ぜ合わせたものに、粉山椒をふり入れても美味しく出来ます。

豚の山椒生姜焼き丼
材料(2人分)

豚肩ロース薄切り( だしマリネ®1 )・・・8枚
山椒醤油・・・大さじ1
しょうが(すりおろし)・・・適量
スプラウト(根を切り、1/2にカット)・・・1/2パック
サラダ油・・・適量
ご飯・・・茶碗2膳分

<1>フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、だしマリネ®した豚肉を入れて両面をサッと焼く。
<2>(1)に山椒醤油を注ぐ。しょうがを加え、全体にからめる。
<3>器にご飯、スプラウト、(2)をのせ、フライパンに残ったたれをかける。

スティック肉巻にぎり

 フライパンで簡単美味しくできる肉巻きにぎり。ふっくら柔らかな肉に驚きます!だしマリネ®しておくと、後からつけるタレの味馴染みがよく、おすすめです。肉がばらけずに上手に焼くコツは肉の巻き終わりを下にして焼き付けるのがポイントです。

スティック肉巻にぎり
材料(2人分)

豚バラ肉の薄切り(だしマリネ®1)・・・4枚
A[醤油・酒・みりん・砂糖・・・各大さじ2]
ご飯・・・茶碗2膳分

<1>ご飯を俵型に4個握る。
<2>Aの材料を混ぜあわせておく。
<3>(1)に豚肉を巻き付けて(2)のたれにくぐらせ、中火にかけたフライパンで焼き付ける。途中、Aを絡めながら、こんがりとした焼き色になるまで焼く。

スタイルUPアイテム
写真

 粉だしを普段から調味料としても頻繁に使い込んでいる私ですが、この粉だし、下味のついていないものを使う場合は、塩を少し足して置くと便利で、使いやすくておすすめです。 だし塩のほか、薬味野菜や柑橘類の乾燥したものをプラスしておき、何にでもパパッとふりかけると、素材の旨味が引き出されるのはもちろんのこと、風味もアップして、通常使う調味料も少量で味が決まり、美味しく仕上がるので、瓶などにつくり置いています。使いなれると、優しい味わいのとりこになり、何にでもパパッとふりかけたくなりますよ!

PROFILE 八代恵美子 編集、ライター、フードクリエイター 数多くの女性誌や実用書、書籍における食の分野で長年編集者として活躍。これをもとに培った経験を活かし、人気生活情報誌「Mart」の創刊に携わり数々のブームつくりに貢献。近著に、自身初のオリジナルレシピ本「かんたんに極上の味わい茅乃舎だしで毎日ごちそう」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「だしマリネでかんたん常備菜」(世界文化社)がある。