だしマリネさえあれば誰でもかんたんレシピ

山椒醤油

 冷蔵庫のストック調味料でリピートNo.1!粉だしを入れることによってまろやかになった醤油に山椒の香りが利いて、一度食べたらやめられない美味しさです。かけ醤油はもちろん、お肉、お魚を焼いて、これをサッと絡めるだけで、定番料理もひと味違った上品な味わいに仕上がります。

山椒醤油
材料(2人分)

下ごしらえした粒山椒(沸騰した湯に塩を入れる)・・・大さじ1~お好みの量
だしの粉末・・・大さじ1
醤油・・・200cc
酒・・・200cc
みりん・・・200cc

<1>全ての材料を耐熱ビンに入れて、軽くラップし、レンジ500wで3分加熱する。
<2>(1)に粒山椒を加えて、粗熱をとり、冷蔵庫で保存する。1週間以降が食べ頃。

牛のしぐれ煮山椒醤油風味

 山椒醤油でつくる牛のしぐれ煮。お肉は炭酸水で煮ることでしっとり軟らかく煮上がり、山椒の風味も更にアップします。たくさん作ってストックしておけば、お弁当に、ご飯のお供に重宝します。

牛のしぐれ煮山椒醤油風味
材料(2人分)

牛肉切り落とし肉(バラ)・・・200g
粉だし・・・大さじ1/2
生姜(千切り)・・・1かけ
酒・・・50cc
炭酸水・・・200cc
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
山椒醤油・・・大さじ1と1/2~2

<1>牛肉に粉だしをまぶしておく。
<2>鍋に牛肉、酒をいれて肉をほぐしながら炒る。
<3>(2)に水を加え、煮立ったら、砂糖、みりん、醤油、生姜を加え、弱中火で汁気が少なくなるまで煮詰める。

スタイルUPアイテム
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 毎年5月半ばから6月半ばにかけてしか店頭に出ない粒山椒。この時期がくると、たくさん山椒を仕入れて、ストック調味料をつくります。山椒はまず下ごしらえしてから調理します。枝から実をきれいに取り離した粒山椒を沸騰したお湯に塩を入れて、3~5分、ゆで、ざるにあげ、水を張ったボウルに浸します。半日から1日そのままつけておき、ざるにあげたら30分おく。キッチンペーパーで粒山椒の水気をとり、調理に使います。私は山椒醤油や塩漬け、佃煮などにして、あらゆる料理に風味のアクセントで使っています。一度使いだしたら、ヤミツキになるストック調味料、是非お試しを!

PROFILE 八代恵美子 編集、ライター、フードクリエイター 数多くの女性誌や実用書、書籍における食の分野で長年編集者として活躍。これをもとに培った経験を活かし、人気生活情報誌「Mart」の創刊に携わり数々のブームつくりに貢献。近著に、自身初のオリジナルレシピ本「かんたんに極上の味わい茅乃舎だしで毎日ごちそう」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「だしマリネでかんたん常備菜」(世界文化社)がある。