日曜日は料亭気分

無花果のふろふき
無花果のふろふき
材料(4人分)

イチジク・・・4個
A(白みそ250グラム、酒135cc)
卵黄・・・2個分
ゆずの皮・・・適量

★1人分77.5キロカロリー、脂質0.6グラム、塩分0.8グラム

<1>イチジクはよく洗ってからザルに上げ、水気を切る。両端を切り落とし、皮を上から下へ縦方向にむく。蒸し器に入れ中火で約3分蒸す。
<2>鍋にAを入れて弱火にかけて、酒でみそを20~30分練る。しゃもじにつくぐらい粘り気とつやが出たら、溶いた卵黄をまぜ2~3分練り込む。
<3>イチジクは半分に切って器に盛り、すりおろしたゆずの皮を(2)の大さじ1にまぜたものをつけ、いただく。(2)の残りは冷蔵庫で保存して適宜使う。

無花果の旨煮

<1>イチジクはよく洗ってからザルに上げ、水気を切る。先のとがった方の先端部分を切り落とす。
<2>切った方を下にして鍋にイチジクを皮付きのまま並べ、砂糖をふりかける。落としぶたをして、弱火で約1時間煮る。焦げつかないように時々様子を見ながら、汁がなくなるまで煮詰める。
<3>煮汁がなくなる寸前にしょうゆを加え、火を止める。

材料(4人分)

イチジク・・・15個
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1

無花果の旨煮

 

 無花果は夏の終わりから、秋にかけて旬を迎える果物。デザートではなく、ちょっとした箸休めの料理として料亭で出されるのが「無花果のふろふき」です。熟していると煮崩れしやすいため、硬めの物を選んでください。
 無花果にみそを付けていただくなんて、驚かれるかもしれませんね。けれど食べてみると違和感はまったくありません。無花果の甘さを、白みそと卵黄、酒をまぜた「玉みそ」が引き立ててくれます。
 旨煮は、40年以上前に他界した母がよく作ってくれた一品。思い出すと今も口の中に甘い味が広がります。無花果から出る汁だけで煮ます。先端部分を切り落として鍋に入れ、砂糖をまぶすのは汁を出しやすくするため。弱火でじっくり煮込んでください。無花果は少量だと汁が足らずに焦げてしまうため、一度に10個以上を煮てください。冷蔵庫で1週間程度は保存できます。
 無花果はてんぷらにすることもできます。皮をむいてから小麦粉を薄くはたき、硬めに溶いたてんぷら衣をつけて、180度の油で揚げます。大根おろしや塩をつけていただくと絶品ですよ。