浜内千波のおうち料理教室

フキの天ぷら

 普通は小麦粉で天ぷらを作りますが、今回は卵白とかたくり粉を使いました。衣が透明になるので、桜エビなどの素材が見えて、きれいに品よく仕上がりますよ。素材同士もしっかりとくっつきますので、ぜひお試しください。

フキの天ぷら
材料(4人分)

フキ・・・200グラム
桜エビ・・・10グラム
ゴマ・・・大さじ1
かたくり粉・・・大さじ4
卵白・・・1個分
揚げ油・・・適宜
塩・・・適宜

★1人分144キロカロリー、脂質13.3グラム、塩分0.2グラム

<1>フキはきれいに洗い皮をむき、斜め一口大に切る。
<2>ボウルにフキ、桜エビ、ゴマ、かたくり粉、卵白を入れよく混ぜる。
<3>一口大にして中温の油でカリッと揚げる。塩を添えていただく。

ゴボウと豚こま肉の煮物

 春から夏に出回る新ゴボウは、きれいに洗い斜め切りにして火を通すと軟らかくなります。でも、しゃきっと感は残ります。豚肉に砂糖をもみ込むのは、ジューシーにするため。お肉に直接砂糖を振りかける関西風のすき焼きと同じ原理ですね。

ゴボウと豚こま肉の煮物
材料(4人分)

ゴボウ・・・150グラム
豚こま肉・・・100グラム
ショウガ・・・1かけ
水・・・ 1カップ
しょうゆ・・・大さじ1と1/2
砂糖・・・大さじ1
ゴマ・・・小さじ1

★1人分100キロカロリー、脂質4.4グラム、塩分1.0グラム

<1>ゴボウはきれいに洗い、斜め一口大に切る。
<2>豚こま肉に砂糖をもみこむ。鍋に水をひと煮立ちさせ豚肉を入れ、あくを取る。
<3>ショウガを千切りにしてゴボウとともに鍋に入れ、しょうゆを加えて煮詰める。最後にゴマを散らす。

 

 栄養の考え方も進化していますが、料理方法も随分変わってきています。以前紹介したタケノコも、あくがない物を選んで使えば、ゆでずに生のまま料理できるとお話ししましたね。今週のフキも、あく抜きはしません。あく抜きで水にさらさない分、天ぷらも上手にできますし、香りも残ります。フキやゴボウは香りが命の食材。上手に香りを生かす技をお試しくださいね。天ぷらで使う卵白は、冷凍してストックしておくと便利です。