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宗春スペシャルインタビュー

シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』クララ役 池田一葉

いけだかずは/1981年生まれ。東京都出身。16歳でダンスを始め、2003年にアメリカ・ロサンゼルスに渡る。以降、プロダンサーとして活動し、日本では宮本亜門氏演出のミュージカル『ウィズ』などに出演した。2017年8月、長年の目標としてきたシルク・ドゥ・ソレイユ8回目のオーディションで『キュリオス』のメインキャラクター、クララ役に抜擢される。

テーマとストーリーが作りこまれた作品
何度見てもどこから見ても楽しめます

 1984年の設立以来、6大陸450都市以上を巡演し、各地の観客を魅了してきた珠玉のサーカス・エンターテインメント“シルク・ドゥ・ソレイユ”。現在、シルク創設30周年記念作品『キュリオス』名古屋公演が行なわれている。待望の日本最新作で主要キャラクターを演じる唯一の日本人アーティスト、池田一葉さんに作品の魅力や見どころを聞きました。

プロダンサーを目指してから、シルク入団までの経緯を聞かせてください。

-プロダンサーを目指してから、シルク入団までの経緯を聞かせてください。

 高校生の時、友人の付添いで行ったダンスのレッスンで夢中になってしまい、それからダンスを始めました。大学入学後、本格的にプロを目指そうと思いアメリカに留学。ラスベガスに旅行した際に、初めてシルクの公演を見て、すごく感動したことが印象に残っています。2011年頃から、シルクでもダンサーを多く使うショーが増えてきたので、アクロバットをしない私も「シルクに入りたい」と現実的に思えるようになりました。
 シルクでは出演者データベースに登録されるためにも、実際のショーに出演するためにも選考があり、私は合計8回ものオーディションを受けました。全ての要素が入念に作り込まれたシルクのショーには、他のステージにはない魅力があります。ぜひ出演したいと思いチャレンジを続けてきたので、クララという役に抜擢されたときは本当にうれしかったです。

『キュリオス』の魅力や見どころは。

-『キュリオス』の魅力や見どころは。

 作品ごとのテーマがはっきりしているので、同じ演目でもまったく違った印象を受けるのがシルクの公演の特徴。『キュリオス』はテーマとストーリーがうまく作りこまれていて、予備知識なしで初めて見ても、しっかり予習してから見ても楽しめる内容です。円形のステージはどの角度から見ても新しい発見があるように、細かいところまで工夫されているので、何度見ても新鮮に感じてもらえると思います。

池田さんが演じるクララというキャストはどんな役柄ですか。

-池田さんが演じるクララというキャストはどんな役柄ですか。

 主人公シーカーの発明の世界に登場するキャラクターの1人。半分機械で半分女性という変わった役柄です。人間に好奇心を持って近づき、女性らしいしぐさや姿勢を真似たりするのですが、どこかぎこちないという不思議さを漂わせています。

シルクの一員として、公演に参加している感想は。

-シルクの一員として、公演に参加している感想は。

 世界中の人が集まって一つの舞台を作るのはとても楽しく、毎日新鮮な気持ちです。シルクのアーティストやスタッフはプロ意識が高く、自分の仕事に誇りを持っている人ばかり。その上、心の温かさや寛容さも兼ね備えているので、私もシルクを代表する人としてふさわしい人間性であろうと心掛けています。

中日新聞読者のみなさんにメッセージをお願いします。

-中日新聞読者のみなさんにメッセージをお願いします。

 『キュリオス』は想像力を働かせて素直な気持ちで見て頂けたら、より楽しめると思います。静かに見ないといけないなんて思わずに、盛り上がった気分は拍手や声援で表現して頂けたら、私たちもうれしいです。日本公演も折り返しを過ぎて、アーティスト、スタッフのみんなも日本に愛着を感じています。ぜひ、名古屋ビッグトップに会いに来てくださいね。

Photo: Martin Girard / shootstudio.ca
© 2014 Cirque du Soleil
クララ
靴のヒールをスイッチにして、輪っか状のスカートの向きを変えると、アルファー波を受信できる。独自の言語を話す彼女は、電報や蓄音機が開発された鉄道最盛期に、人々が電気通信へ抱いていた強い憧れを象徴している。

■演目紹介

■エアリアル・バイシクル
空中に吊られた自転車の上で、ハンドルや車輪に足や腕などをかけて、さまざまな体勢に。逆さまの状態で、平然と自転車をこぐ様子は圧巻!
■コントーション
深海生物(主人公シーカーのキャビネットにいる電気うなぎ)が活き活きと動き出す。テンポが良く、流れるような演目。「機械仕掛けの手」の上で、うごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出す。
■ローラ・ボーラ
恐れ知らずのパイロットは、小さなプロペラ機で優雅に着陸する。筒や板を組み合わせて出来た不安定な仕掛けの上に乗り、動く装置の上で見事にバランスをとる。上から吊り下げられた装置は、上がったり下がったり、大きな振り子のように揺れ動く。人間離れしたバランス感覚を必要とする技。
■バンキン
体の機敏さを表現した、完璧に息の合ったアクロバットと人間ピラミッドを披露。次々に互いの肩に乗っていくだけではなく、飛び降りたり宙返りしたり、ステージや観客席などさまざまな場所で動き回る。

※都合により公演の内容を一部変更する場合がございます。

池田一葉 出演作品

『ダイハツ キュリオス』名古屋公演
2019年1月27日(日)まで名古屋ビッグトップで公演中 『ダイハツ キュリオス』名古屋公演
 「好奇心」「骨董品」という意味を持つ『KURIOS(キュリオス)』。産業革命の時代を彷彿とさせながら近未来も感じさせる雰囲気の中に、好奇心を刺激する風変わりなキャラクターが登場する。衣装や音楽、照明にもこだわった、迫力満点のアクロバットも盛りだくさんだ。開幕以来、すでに世界で350万人以上を動員し、シルク30年の集大成といえる作品として注目されている。

(2018年12月7日 中日新聞掲載)

詳しくは「サンデーフォークプロモーション オフィシャルサイト」にてご確認ください。

シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品 ダイハツ キュリオス 名古屋公演

チケットのお問い合わせ/サンデーフォークプロモーション TEL 052-320-9100

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