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GODZILLA ゴジラ

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GODZILLA ゴジラ
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10年ぶりの雄叫びに感動!
大人のためのゴジラ映画

 ついにこの日がやってきました。1954年のゴジラ誕生から60年。ハリウッドの超一流キャストによって最高のスケール、リアル映像で最強のゴジラが復活!5月16日に世界各国で公開された本作は、北米での公開3日間集計で約95億円、全世界での興行収入は約200億円に達するという記録的な大ヒット。続編制作も既に囁かれるほどメガヒットとなった「ゴジラ」がいよいよ本家本元の日本で公開となります。

 本作は、戦争や原爆といった背景の中、人間の身勝手に対する自然の脅威として存在した1954年の元祖「ゴジラ」を継承しています。巨大生物による進撃や破壊をアクション映画的な見せ場として描くのではなく、人間の目線から見た圧倒的なサイズ感はもちろん、自然の力に対する人間の無力感も表現していきます。キャストには、「キック・アス」でブレイクしたアーロン・テイラー=ジョンソン、ジュリエット・ビノシュ、ブライアン・クランストン、エリザベス・オルセンら各国からの個性派俳優が集まる中、オリジナルの精神を注入すべく日本を代表して参加しているのが渡辺謙です。演じるのは原子力や謎の生物の研究を続ける科学者・芹沢猪四郎。名字は、一作目のメインキャラクター芹沢博士から、名前は監督の本多猪四郎からとられています。このようなところにもオリジナルゴジラへのオマージュがあるのです。

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ストーリー

フィリピンの炭鉱事故の調査に訪れた芹沢博士(渡辺謙)は地下で巨大生物の化石と繭を発見する。同じ頃、日本の原子力発電所で、謎の振動により事故が発生。それから15年後の2014年、立ち入り禁止区域となった原子力発電所跡地に侵入した発電所の元研究員のジョー・ブロディ(ブライアン・クランストン)が不法侵入で逮捕される。その知らせを受け、海軍大尉である息子のフォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)が来日。15年前の事故で妻(フォードの母)を失ったブロディは、ずっとその真相を追い続けていた。2人は再び立ち入り禁止区域に侵入するが、そこで未確認巨大生物を目撃することに・・・!

 さらに、ゴジラがスクリーンに登場するまでに1時間近くあるのですが、ゴジラがいつ姿を見せるのか、期待感を持続させ、やがて海面から盛り上がり全貌が見えそうで見えない登場シーンの演出は、まさにオリジナルへのリスペクト。ゴジラの雄叫びを聞いたときは、もう興奮して鳥肌が立ってしまいました。熱線のタイミング、背びれや尾ひれの使い方など、お約束シーンは往年のファンには涙ものです。

 監督に抜擢されたのは「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ。長編デビュー作は20万ドルの低予算ながら卓越したストーリーで怪獣映画を作り上げ、わずか2作目にして本作に抜擢されました。次回作は、スター・ウォーズのスピンオフを手掛ける監督なんですよ。単なる怪物の恐怖を描いた作品とは違い、ゴジラ自身が畏怖(いふ)すべき自然の脅威としてテーマを背負って登場します。ぜひ大きなスクリーンで(できれば3Dがオススメ)観てくださいね!!

データ GODZILLA ゴジラ

  • 監督ギャレス・エドワーズ
  • 出演アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、ブライアン・クランストン
  • 公開2014年7月25日(金)~ ミッドランドスクエアシネマにて公開
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。