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わたしのハワイの歩きかた

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ハワイで弾けて自由に歩こう!
大人の女の日常脱出ムービー

 ジメジメした梅雨の時期。こんなときは青い海、青い空、真っ白な砂浜でゆっくりカクテルでも飲みながら過ごしたいですよね~。忙しくてそれどころじゃないという方も本作を見ればすぐにでもHAWAIIに行きたくなっちゃう。時間は作るもので後は何とかなるさ精神が時には必要かも。

 主人公のみのりは、出版社で働く26歳の女性編集者。はっきりもの申す性格で、根は真面目。優秀なので次から次へと仕事を与えられますが、こんなに頑張っているけど昇給もなく認めてもらえない。しかし、そんな感情が根っこにありつつも、夢や大きな目標もなく結婚に焦っているわけでも恋人が欲しいわけでもない。なんとなく流されて生きている。そんなある日、お金持ち大好きな友人の愛子がハワイで結婚式を挙げることになり、ハワイでの二次会の幹事を押しつけられます。ハワイ本もいくつか出しているのに実はハワイ経験ゼロのみのり。そこで閃いたのがハワイ特集を企画して会社の経費で遊んじゃおう!ということでハワイへと旅立ちます。そもそも“不満”は弾ける原動力。ハワイに着いても日本に置いてきたはずのモヤモヤが消えなくてブツクサ文句を言うみのりですが、パーティーで出会った玉の輿狙いの茜、アメリカンドリームを夢見る実業家の卵などなど、個性豊かな人たちと交流することにより自分の道がなんとなく見えてくるのです。完璧な女の子じゃないってところが共感できて、失敗を繰り返し悩むみのりにいつしか自分を重ねる人も多いんじゃないかな。

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ストーリー

友人のハワイ挙式を手伝うことになった女性誌編集者のみのり(榮倉)。仕事にも恋にも行き詰まっていたみのりは、ハワイのガイドブック制作を企画し、経費を使ってハワイへ。現地で玉の輿を狙う茜(高梨)と意気投合し、現地コーディネーターとして雇うことに。茜と行動していく中で、事業の失敗を繰り返す勉(瀬戸)やホームレス風の謎の男(加瀬)と知り合い・・・・・・。

 また、本作は屋内&屋外パーティーやレストランが多く登場するのでお酒を飲んで本音を話すシーンがたくさんあり、現地コーディネーターの茜と行く地元のバーやカフェでの語らいは、完全なる男子禁制な女子トーク。時には男性観の違いからケンカになってしまうことも。女性ならではの“あるある”もいっぱい詰まっているのです。

 みのりを演じる榮倉奈々さんは、ハワイが大好きだそうで、撮影場所となったサンドバーは何度も行くお気に入りだそう。引き潮の時にぽっかり現れる幻のビーチで、ワイキキから1時間ほどの場所でツアーもあるみたいですよ。また、ハワイの美味しいごはんもたくさん紹介されているので、撮影先のロコスポットは今後のハワイ旅行に役立つはず。日常脱出、まずは映画からいかが?

データ わたしのハワイの歩きかた

  • 監督前田弘二
  • 出演榮倉奈々、高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮、中村ゆり、池松壮亮
  • 公開2014年6月14日~ 109シネマズ名古屋・ピカデリーほかで公開
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。