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アナと雪の女王

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アナと雪の女王
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祝!アカデミー賞W受賞!
美しい映像と歌曲に魅せられて

 創立90周年を迎えたディズニーから、またひとつ至高のエンターテインメント・ムービーが誕生いたしました。アンデルセンの傑作「雪の女王」にインスピレーションを得て、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描く物語。本作でディズニーが挑んだのは、アニメーションで描くのが最も難しいと言われる雪と氷の世界。これがイリュージョンを見ているかのように本当に美しく、心がワクワクしちゃうのです。また、山が織りなすドラマチックな情景や様々な表情を持つ質感に徹底的にこだわった雪ですが、アニメーションでここまでリアルに描くことが出来るとは驚くばかり。スタッフはこの雪と氷の世界を表現するため、2000種類の雪片(雪の結晶)を制作したそうです。気の遠くなるような時間をかけて生み出された非日常の世界が、魅力溢れるヒロイン達の予測不可能な物語をキラキラと輝かせていくのです。

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ストーリー

触れるものを凍らせてしまう禁断の力をもった女王エルサと、彼女を愛している妹アナ。エルサは自身の力を制御して成長し、女王に即位するが、ついに自身の力を制御しきれずに真夏の王国を冬に変えてしまう。映画は、アナが愛する姉を救うため、雪に閉ざされた王国を救うために旅立ちます。

 今回の監督の一人は、ディズニー初となる女性監督のジェニファー・リー。昨年、お話を聞くことが出来ました。アナとエルサ姉妹の心情は現代の女性にも共感できる部分が沢山あるのですが、心に葛藤を抱えた人間味溢れるキャラクター作りは、意外にも女性スタッフや監督の友人達からアイディアを得たそうですよ。そこがファンタジーと言えど、心に響く物語になっているのですね。またアナが雪山に去ってしまったエルサを探しに行くシーンの北欧的なファッションも真似したくなる可愛さ。細かいディテールにこだわるところが女性監督らしいですね。

 愛するものを傷つけるのを恐れ、内に気持ちを閉じ込めてしまう姉エルサと、大好きな姉からの愛情を受けずに育ったがゆえに、簡単に「真実の愛」を口にしてしまう妹アナ。最初からパーフェクトなキャラクターではなく、愛を知らぬゆえ、少々恋の熱に浮かされたり、「私は誰にも縛られない、自由なの」となりふり構わず飛び出したり。ふたりがとても人間味あふれるキャラクターであることがこの映画の最大の魅力だと思います。もちろんディズニーには欠かせないサブキャラたちのコミカルなやりとりも健在。特に夏に憧れる喋る不思議な雪だるま“オラフ”がお気に入り!お鼻がニンジンなんですよ(笑)。日本語版の松たかこ、神田沙也加にピエール瀧がぴったりハマリ役。字幕も吹き替え日本語もどちらもオススメです!

データ アナと雪の女王

  • 監督クリス・バック、ジェニファー・リー
  • 出演(声)クリステン・ベル/神田沙也加(アナ)、イディナ・メンゼル/松たか子(エルサ)、ジョナサン・グロフ/原慎一郎(クリフトフ)、ジョシ・ギャッド/ピエール瀧(オラフ)
  • 公開2014年3月14日(金)~ ミッドランド スクエア シネマほかにて公開
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。