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アメイジング・スパイダーマン

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アメイジング・スパイダーマン
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アメイジングな体験をしたい人
必見!新たなドラマの幕開け

 今年はアメコミイヤーといわれていますが、その中でも大本命が全世界に先駆けて日本先行公開される「アメイジング・スパイダーマン」。アメコミというと男の子映画のイメージですが、スパイダーマンは女性にもっとも人気のあるアメコミ映画なのです。

 2002年からのサム・ライミ監督×トビー・マグワイア主演のスパイダーマンシリーズは、誰もが好かれるピーター像を完璧に作り上げましたが、新たなシリーズとしてリブート。新生スパイダーマンに抜擢されたのは「ソーシャルネットワーク」で、主人公のザッカーバーグの親友役で注目をあびたアンドリュー・ガーフィールド。今まで主役ではなく助演として、名監督のもとに着実に演技力を磨いてきた彼なのですが・・・、ひょろひょろして見るからに草食だし、激しいアクションに絶えられるのか?!と疑っておりました(笑)。ところが映画を観て彼が抜擢された理由がわかった。

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ストーリー

ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)が幼い頃、科学者である両親は、彼を叔父に託して姿を消してしまう。13年後、高校生になったピーターは家の中で父の鞄を発見し、父の過去を知ることに。そして、両親の元同僚のコナーズ博士(リース・イーヴァンズ)を訪ねた際に、研究室で遺伝子操作された蜘蛛にさされてしまう。同時に憧れの同級生グウェン(エマ・ストーン)との恋も進行するが、特殊な能力を手に入れたことでピーターを予想外の悲劇が襲う。

 今作のピーターは、自分を残して両親が失踪したことで心に影を抱えた高校生。シリアスな設定がまずアンドリューにぴったりで、そしてハードなアクションも大部分はスタントなしで挑んでおり、自身でも細身の体を猛特訓し、普通の高校生のピーターがパワーを身に付けていくのを共有したそう。彼が演じたことでリアルな空気を生みだして、新星スパイダーマンとして私は満足度200%でした。
 また、前作と違うのは、恋人のグウェンがスパイダーマンになったピーターではなく、ピーター本人に恋心を抱き、その活動を積極敵にサポートしていくところ。彼女とピーターの恋の行方も見どころのひとつなのです。

 今回、スパイダーマンが立ち向かう敵はトカゲ人間のリザード。2メートルを超える巨体で驚異的なパワーを誇るリザードとのアクロバテックなバトルは手に汗握って大興奮! そのスペクタクルが3Dで描かれるので、迫力も倍増だよ。
 もちろんニューヨークの摩天楼に飛び回るスパイダーマンのアクションは、自分も空を飛んでいるのではないかと勘違いするほど臨場感満点。画面の奥から手前に、手前から奥に、右から左へと躍動する彼の動きは見ていてほんとに気持ちがいい。恋愛映画を得意とするマーク・ウェブ監督によるロマンスの描き方も丁寧で、エモーショナルなドラマとアトラクション的な美しさが同時に楽しめる贅沢な映画となっています。ぜひ大スクリーンでみてね!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ アメイジング・スパイダーマン

  • 監督マーク・ウェブ
  • 出演アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/リース・イーヴァンズ/キャンベル・スコット/サリー・フィールド/マーティン・シーン 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • 公開2012年6月30日(土)~ミッドランド スクエア シネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。