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長ぐつをはいたネコ

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長ぐつをはいたネコ
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大人も子供も大興奮! ネコの
ヒーロー・プスの魅力が全開

 ネコ好きのみなさん、お待たせしました。ニャンと!「シュレック」シリーズの人気キャラクター、“長ぐつをはいたネコ”ことプスを主人公にしたスピンオフ映画が遂に公開です

 昨今の動物映画というとワンちゃんと人間の物語ばっかりでちょっと飽きていたんですよね。「イヌ」映画に比べると「ネコ」映画はその半分にも満たないの。結婚前はトータル4匹のネコを飼っていたほどのネコ派の私としては、待望の作品ともあってもう嬉しくてたまりませんわ~。

 本作ではシュレックと出会う前のプスの誰も知らない感動の物語が解き明かされます。
 「ジャックと豆の木」などの童話をパロディにした「シュレック」のノリはそのままに、アクションとダンスの見せ場を強調し、プスの吹き替えを担当するアントニオ・バンデラスにあわせたスペインのラテンのノリで、アップテンポに最初から最後まで楽しませてくれます。

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ストーリー

孤児院で育った捨てネコのプスは、兄弟の契りを交わしたハンプティ・ダンプティと共に幸せに暮らしていた。ある日、プスは悪ふざけがすぎたハンプティを助けようとして汚名を着せられ、故郷を追われる。そして、久しぶりに再会した二人は、失われた絆と街の人々の信頼を取り戻すため、そして母との再会をかけて大冒険に旅立つ。

 プスの声を初めて聞いたときフワフワの毛の可愛いネコなのに思いっきり低いシブイ声にまずは爆笑。このギャップが面白いんです。セクシー俳優バンデラスが真面目にネコを演じているのを想像するだけでも楽しいでしょ。
 そのバンデラスの日本語吹き替えにしっくり、ぴったりはまったのが竹中直人。これはナイスキャスティング。長ぐつをはいたネコ=プスの魅力は、気取り屋でクール、ワルぶっているのにツナ缶と小さな光の点にはいとも簡単に気をとられてフツーのネコになってしまう。極めつけは、何かをお願いするときの憂いを帯びた大きなネコ目がたまらない。このウルウルした目の時も、竹中さんが演じていると思うだけで可笑しくってたまりません。

 そして、プスの初めてのお友達は何と!卵。なんで生き物じゃないの? なぜに卵?! といきなりつっこみたくなる(笑)。卵を擬人化したハンプティ・ダンプティとプスは、共に孤児院で育ち、恵まれた生活を夢見てある計画を立てますが失敗に終る。野心の強いハンプティは、やがて私欲と復讐を願う腐った卵のようなワルになってしまうというお話。まさかのドラマチックな展開もあり、アカデミー賞をはじめ様々な世界の映画賞で受賞&ノミネートされたのも納得! 卵役は勝俣州和さんが演じていて、これまたハマリ役です!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 長ぐつをはいたネコ

  • 監督クリス・ミラー
  • 製作ギレルモ・デル・トロ
  • 出演(声の出演)竹中直人/勝俣州和 [日本語吹き替え版]
  • 公開2012年3月17日(土)よりミッドランドスクエアシネマほか [3D・2D版/吹替・字幕版 同時公開]
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。