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宇宙人ポール

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陽気な宇宙人ポールに夢中!
星も人種も越えた友情物語

 SF映画好きも、超常現象好きも、ただバカ笑いしたい人も、みんなが楽しめる超オススメ映画! しかも男女共に楽しめるハードルの低さとユルさ、そして「宇宙人ともし出逢ったら?」という誰しもが興味を抱く共通言語で、見終わったあと盛り上がること間違いなしの作品です。

 主人公のポールと名乗る宇宙人は、実は60年前に地球に不時着し、それ以降、政府に囚われてさんざん協力させられたあげく、解剖されそうになり逃げ出したのです。
 ポールは不時着して以来、「エリア51」で何十年もアメリカのテレビばかり観ていたという設定なので、CMからソウルミュージックまで、アメリカのポップカルチャーなら何でも知っている。そして、性格は陽気で横柄、スラング英語をバリバリしゃべるというアメリカンナイズされたキャラ。SF映画史上もっとも中身が人間に近い宇宙人なのです。
 だから、宇宙人を神秘的な存在ととらえていたSFオタクのイギリス人、グレアムとクライブは、それゃあもう、ショックで。ポールのあまりのフランクさにがっかりしてしまうのです。それでも、徐々に友情が芽生え、彼を故郷に帰すことを約束して、謎の組織の追跡をかわしながら目的地に急ぐというロードムービーが展開されます。

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ストーリー

SFオタクのイギリス人クライブ(ニック・フロスト)とグレアム(サイモン・ペッグ)は、オタクの祭典“コミコン”に参加するため、アメリカにやってきた。ふたりは長年の夢だったアメリカ西部のUFOスポット巡りを楽しんでいる途中、ネバダ州の「エリア51」付近で、ポール(セス・ローゲン)と名乗る本物の宇宙人と遭遇。彼が故郷の星に帰れるように手を貸すことに。

 友好的な宇宙人というと、E.Tを思い出しますが、実は本作はSF映画のパロディーがぎっしり詰まっています。「未知との遭遇」「ジョーズ」「E.T」など、スピルバーグ映画好きなら10倍は楽しめるかも!

 今回、脚本を担当しオタク役を演じたのは「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」で、世界中を笑撃の渦に巻き込み、今や名だたる巨匠から愛されるサイモン・ペッグとニック・フロストのふたり。スピルバーグの「タンタンの冒険」では双子の刑事役で共演し、その際になんと、スピルバーグに本作への特別出演をお願いしたというからビックリ! どこにスピルバーグが出てくるかは…観てのお楽しみです。
 ちなみに、サイモン・ペッグは「ミッション:インポッシブル」シリーズではイーサンの仲間として活躍していますよ。

 クールで陽気な宇宙人と、冴えない地球人との、星も人種も宗教も飛び越えた友情物語はちょっぴり感動的。それに、宇宙人に出くわしたときのバイブルにもなりますよ~(笑)(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 宇宙人ポール

  • 監督グレッグ・モットラー
  • 脚本サイモン・ペッグ/ニック・フロスト
  • 出演サイモン・ペッグ/ニック・フロスト/セス・ローゲン/ジェイソン・ベイトマン/クリステン・ウィグ
  • 公開12/23(金・祝)~センチュリーシネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。