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見逃し厳禁の面白さ!
超進化系恋愛エンタテイメント

 200万部を超える大ヒットコミック「モテキ」が、深夜ドラマに続き、今度は原作者の久保ミツロウ書き下ろしによる完全オリジナルストーリーで映画化。監督・脚本を務めるのはドラマと同じく大根仁。深夜ドラマなどでは数々の傑作を作り上げていますが、意外にも、この作品が映画監督デビューなのです。本作を皮切りにバツグンの演出力、映像センスで、映画監督としての「モテキ」がやってくることでしょう。

 原作者は実は女性。彼女の実体験を男女逆転させて描いたのが本コミック。たしかに女性心を正確に描いている点など納得がいきます。
 サブカルを偏愛する恋愛偏差値の低い冴えない草食系男子・藤本幸世が、ある日突然訪れた「モテキ」に翻弄されながら成長したり、しなかったり。ドラマから一年、映画では、少しは大人になったものの相変わらずの幸世に、な~んと! 再び「モテキ」が訪れます。

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ストーリー

派遣社員から正社員へと成長した幸世(森山未來)。趣味を仕事にできたが、恋愛スキルは相変わらずセカンド童貞のまま。そんなある日Twitterで知り合ったみゆき(長澤まさみ)は、殺人級の笑顔を垂れ流す美女だった。久々の恋愛モードに浮かれるが、その友だち、るみ子(麻生久美子)から告白され、再び“モテキ”が訪れるが・・。

 悩める男子・藤本幸世役はドラマに引き続き森山未來。悶々としたモノローグを炸裂させて勘違い大暴走を繰り広げる。この痛々しさこそ恋の本質なのですが、そんな姿をコミカルかつリアルに演じています。そして、そんな幸世を悩ませる大本命、みゆき役は長澤まさみ。くしゃっとした無防備な笑顔、完璧なスタイルと、神がかり的なかわいさはたまりません。小悪魔ともとれる魅力の数々は、女性から見ると恋愛のお手本にしたいスキルがたくさんあると思いますよ。
 長澤まさみ以外にも、幸世を悩ませる女性陣は麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と、なんとも豪華なこと! 男性陣は、年中モテキの中年、墨田にリリー・フランキー。こんな感じのチャラいおっさん、マスコミ系に多し!(笑) フェスを仕切るイケメン山下役の金子ノブアキもカッコイイ。

 普遍的な恋愛劇をベースに、印象的なセリフなどで赤裸々に描かれる男女の異なる恋愛観を、音楽や漫画などメインカルチャーとサブカルチャーを行き来するディティールで味付け。テンション挙がりっぱなしのリズミカルな演出が冴えまくります。ドラマを見ていなかった人にも充分楽しめる、超進化系ラブコメディ。ハートをバクバクさせながら見てね!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ モテキ

  • 監督大根仁
  • 脚本大根仁
  • 原作久保ミツロウ「モテキ」(講談社イブニングKC)
  • 出演森山未來/長澤まさみ/麻生久美子/仲里依紗/真木よう子/新井浩文/金子ノブアキ/リリー・フランキー
  • 公開9月23日(祝・金)~ピカデリーほか全国東宝系にて公開
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。