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松山ケンイチがイクメンに!
6才の叔母!?を育てる奮闘記

 SFから学生運動の活動家、イクメン、鉄ちゃんと去年から今年にかけて主演作が目白押しの松山ケンイチさん。ここ数年、いろんな若手俳優が世に出たり入ったりしていますが、誰も彼を追い越すことは出来てないんじゃないかな。

 私がこの仕事をはじめて20年近くで今までいろいろな俳優さんにお会いしましたが、もっとも多くインタビューや舞台挨拶をしたのは浅野忠信さん(9回)で、その次が松山さん(6回)です。
 出演作や芸歴は浅野さんより短いんだけど、作品毎に地方キャンペーンに出向いて、インタビュアーの感想を聞くのが好きなんですって。監督気質なのかな。舞台挨拶では、お客様に完成した映画を観てもらう緊張感と見ていただいてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだとおっしゃっていました。

ストーリー

27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式に出席するため久しぶりに帰省する。その席で6歳の少女りん(芦田愛菜)に目を留めるが、何と彼女は祖父の隠し子だということで、親族一同がパニックに。ダイキチはりんを不憫に思い、つい自分が彼女を引き取って育てると言ってしまい・・・。

 7月にお会いした時は、大河ドラマの準備中ということで少し長髪でしたが、毎回作品にあわせての取材用の衣装も楽しみのひとつ。今回は、松山さん演じるダイキチが、亡くなった祖父の隠し子を育てるというイクメン役なので、休日のお父さん衣装かな~と思っていたら、光沢のあるグレーのスーツでした。
 この衣装のイメージは、劇中で香里奈さんと踊るダンスシーン(妄想シーン)だと思う。香里奈さんは愛菜ちゃん演じる“りん”の保育園の友だちのお母さん役。実は、松山さんご自身の中でこのシーンが一番の難題だったそうで、相当練習したけど何度も香里奈さんの足を踏んで謝ってばかりだったとか。もみあげ付けて、胸を大きく開いたセクシーなタンゴダンスは必見ですよ。ご本人、ちょっとテレながら「青森のアントニオ・ヴァンデラス」って!(笑)

 インタビューの最後にこの映画を観たお父さんたちは子育てが楽しくなるのでは?と聞いてみました。
 松山さんは「もちろんそうですね、でも今の時代はお母さんだけじゃなく、家族力を合わせて子育てをするべきです。働くお母さんだけに負担をかけるのはよくないです」と。う~んその通り!同感。この映画をみるとそれがよく分かります。子育て中のご夫婦には特に観て欲しいな。もちろん松ケンファンはお見逃しなく、新たな彼の魅力を発見できますぞ。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ うさぎドロップ

  • 監督SABU
  • 原作宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」
  • 出演松山ケンイチ/芦田愛菜/香里奈/桐谷美鈴/風吹ジュン/中村梅雀
  • 公開8/20(土)~ミッドランド スクエア シネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。