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マイティ・ソー

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浅野忠信ハリウッドデビュー!
オレ様ヒーローが地球を救う

 「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-メン」をはじめとした大ヒットシリーズを生み出してきたマーベルスタジオの新しいヒーローが誕生しました。

 次なるヒーローはな~んと“神”。今までのヒーローの中で最強と言っても過言ではないのですが、強すぎて高慢さが仇となり、人間界へ追放されてしまう破天荒な神様なのです。
 タイトルになっているのがその神の名前「THOR」(ソー)。この暴れん坊の神は、雷を操って獅子奮迅(ししふんじん)の大暴れ、常に腕一本の肉弾戦で挑み、唯一の武器は特殊なハンマー“ムジョルニア”。基本的に作戦はあまりたてず、敵が何百人いようが、イノシシのように突進していくのですが、仲間は絶対に最後まで見捨てないという、ガテン系な男なのです。

 主人公のソー役を射止めたのはオーストラリアのテレビ俳優だったクリス・ヘムズワース。ブラピが演じるかもしれないとか007のダニエル・クレイグかも! と、いろんな噂がネット上で飛んでいましたが、クリスはJ.J.エイブラムス監督の新「スター・トレック」でカーク船長の父を演じ注目を浴びて、今回、大抜擢。
 この大作に無名俳優って大丈夫なのか?! と思っていたけど、映画を見始めたら、クリスは金髪で筋肉隆々のオレ様ヒーローにぴったり。人間界に追放されて絶望した時の、悩んでコマッタ顔も可愛いのだ。見終わった後はすっかりファンになってしまいました。(笑)

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ストーリー

神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、力と武器を奪われ地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。しかしソーが居ない神の国に怪しい影が。そして地球にいるソーのもとにも凶悪な敵が近づきつつあった。ソーは神の国と地球の危機を救うべく、立ちあがる。

 ソーの父には言わずと知れた大御所、アンソニー・ホプキンス。ソーが追放となり地球に降り立ったとき、たまたまその場に居合わせた天文学者に「ブラック・スワン」の功績が記憶に新しいナタリー・ポートマン。

 そして、忘れちゃならない、この映画のもう一つの大きな話題が浅野忠信のハリウッドデビューです。浅野さんはソーを守る三銃士の1人という重要な役どころ。海外進出にはかねてから積極的だったのですが、本作で念願叶ったのです。

 監督は、シェイクスピア俳優にしてシェイクスピア監督のケネス・ブラナー。スーパーヒーロー作品とブラナー監督が結びつかなかったけど、荘厳な舞台で尊敬する父から愛情を得ようともがく子供たちの切実な欲望、悲劇的な出生の秘密、そして騎士道精神。このように本作には、シェイクスピア劇の要素があるのでブラナーは適任中の適任だと思う。
 見応えたっぷりのヒーローアクションは男女問わず楽しめますよ!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ マイティ・ソー

  • 監督ケネス・ブラナー
  • 出演クリス・ヘムズワース/アンソニー・ホプキンス/ナタリー・ポートマン/浅野忠信
  • 公開7月2日(土)~109シネマズ名古屋ほか<3D/2D同時公開>
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。