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江口洋介×蒼井優が魅せる
ビタースイートな大人のドラマ

 目で見てウットリ、ひとくち食べればニッコリ。どんなときも “笑顔”に変えてくれる美味しいスイーツたち。そんな素敵なスイーツが繋ぐ甘いだけじゃない大人の人間ドラマが誕生しました。

 人生はビター&スウイート。苦い経験も甘い経験もして、人は輝いていきますよね。ケーキだって、ただ甘いだけじゃ胸焼けしちゃいます。それと同じで、人間ドラマも甘くてハッピーだけじゃ何もメッセージは残りません。弱さと強さ、苦さと甘さが勇気を作る。本作はまさにビタースイートな物語なのです。

 この映画で江口さんが演じる主人公は伝説の元・天才パティシエ十村。ある事故がきっかけでパティシエをやめて現在はスイーツ評論家。ケーキとはちゃんと向き合うくせに、自分が向き合わなければいけない人と向き合えなくて行き場を失っている。
 一方、蒼井優ちゃんが演じるケーキ屋の娘なつめは、自分勝手な女の子。恋人を追って鹿児島から上京し、洋菓子店コアンドルで働くようになります。なつめはスイーツに真剣に向き合うことで何事にも絶対に逃げずに、ボロボロになりながらも悔し涙を流しながらも一歩を踏み出していくのです。

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ストーリー

8年前、突然スイーツ界から姿を消した十村(江口洋介)。鹿児島でケーキ屋の娘として腕を振るっていたなつめ(蒼井優)が恋人を追い掛けて上京し、ひょんなことからスイーツ激戦区の東京で大評判の有名洋菓子店で十村と出会う。

 この一見、平凡な彼女の成長が十村だけじゃなく私たちに勇気を与えてくれるのです。なんか、辛いことがあっても彼女のひたむきな姿を思い出すと“明日もがんばるか!”という気持ちにさせてくれるのです。

 どんな役もいつもハマリ役な蒼井優ちゃん。同性から見てもすごく可愛いですよね。今回、キュートな鹿児島弁を披露しているのですが、これがもう、悶絶するほど可愛い!!(笑)この見事な、なまりっぷりは作品の重要なスパイスとなっていて、江口さんも一言だけ鹿児島弁をしゃべります。このシーンは十村がなつめに完全に心を開いた重要な瞬間なのです。

 劇中に登場するケーキの数々は、「アグネスホテル東京 ル・コワンヴェール」のシェフパティシエ上霜考二氏の提供。宝石のようなキラメキを放つカラフルなスイーツたちは、スクリーンからその甘い香りが漂ってくるようで、思わずよだれが・・。鑑賞後はケーキやマカロンが食べたくなると思いますよ。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 洋菓子店コアンドル

  • 監督深川栄洋
  • 出演江口洋介/蒼井優/江口のりこ/加賀まりこ/戸田恵子
  • 公開2/11(金・祝)~センチュリーシネマ、109シネマズ名古屋ほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。