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僕が結婚を決めたワケ

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僕が結婚を決めたワケ
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結婚したいけど、踏み込めない男と女の本音のラブストーリー

 大好きな彼女にプロポーズをするため、あれこれ作戦をたてて、最高のシチュエーション作りに励む男性たち。人生の一大イベント「結婚」の想いは女性よりもずっとロマンチックかもしれません。既婚者のみなさんはどんなプロポーズでしたか? 私の場合は自ら直球勝負で「結婚する気あるの?」と女前(男前)に聞いちゃいましたけど・・・(苦笑)。

 さて、本作でプロポーズ大作戦をするのは40歳独身で自動車関係のベンチャー企業を営むロニー。同棲中の愛する彼女との結婚を決意し、プロポーズ場所には植物園を選び、園のスタッフまで協力させて照明や音楽も念入りに打ち合わせ。念には念をいれて音楽がとぎれないよう電源の場所までチェック!
 やる気満々なロニーですが、その矢先に大事件が勃発! ロニーはこの事件をきっかけに結婚への迷走をしはじめます。

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ストーリー

ロニー(ヴィンス・ヴォーン)はシカゴで親友ニック(ケヴィン・ジェームズ)と、車のエンジンデザインの会社を営んでいる。長年の恋人のベス(ジェニファー・コネリー)と結婚を決意した矢先、ニックの妻(ウィノナ・ライダー)の浮気を知ってしまう。

 幸せな結婚ってなに?”と揺れ動く男性側のマリッジブルーを描いた物語は、男のだらしなさや情けなさに大笑いしつつも理想の結婚、幸せな夫婦生活とは? と観る者に問い掛けてきます。この映画は恋愛のターニングポイントを迎えた男女だけじゃなく、ロニーが理想と思っていた親友夫婦の結婚生活事情もきっちり描くなど、既婚者にとっても「あなたならどうする」がいっぱい詰まった男女のバイブルになっています。
 男性目線で描いているので、ロニーの恋人や親友夫婦の妻の言動を女性たちは冷静にみることができるのもこの映画のおもしろさの一つですよ。

 主人公たちのようにアラフォーともなると男女間だけじゃなく、人付き合いも本音でぶつかり合うことが少なくなります。この映画の裏テーマは「本音」じゃないかな。男女のホンネが詰まっている本作は、恋愛から結婚へ迷いがある人、そしてちょっぴり結婚生活倦怠期気味の人にはどうしたらよいか答えにつながるヒントを与えてくれると思いますよ。
 既婚者の方はプロポーズされた結婚前のラブラブな日々を思い出すかも!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 僕が結婚を決めたワケ

  • 監督ロン・ハワード
  • 出演ヴィンス・ヴォーン/ケヴィン・ジェームズ/ジェニファー・コネリー/ウィノナ・ライダー/クィーン・ラティファ
  • 公開1/14(金)~TOHOシネマズ 名古屋ベイシティほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。