お友達映画一覧
お友達映画

プチ・ニコラ

映画館
プチ・ニコラ
おすすめお友達映画
写真

ヨーロッパで超有名な小学生が
巻き起こすハートフルコメディ

 フランスで50年間愛され続けている国民的絵本「プチ・ニコラ」がついに映画化になりました。プチ・ニコラは日本でたとえるなら、「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」、アメリカなら「スヌーピー」のような存在だそうです。

 映画の舞台となるのは、大人たちはプチ・ブルジョワになるのを憧れ、子どもたちはとっても子供らしかった1950年代後半から1960年のお話。 レトロなファンションや小物、インテリアもすっごく素敵で、建物や町を走る車もノスタルジックな味わいなのです。ニコラのピチピチ半ズボン、ハイソックス、ウールのベストにきちんと整えたヘアが妙に大人びていて可愛いの!

 さて、毎日が楽しくてしょうがないニコラですが、ある日両親の会話から自分に弟が出来たと信じ込んでしまいます。想像力が豊かなニコラは小さな弟が出来たら両親を取られ、自分はもう愛されなくなって森に捨てられると妄想する。この最悪な状況から逃れるために、赤ちゃんにいなくなってもらおうと、仲間たちと一緒にありとあらゆる計画を思いつくのですが・・・。この個性豊かな子どもたちが繰り広げる、大人顔負けのイタズラに街全体はパニックに!!

写真
ストーリー

天真爛漫な小学生のニコラ(マキシム・ゴダール)は、大好きな家族と友達に囲まれ楽しい毎日を送っていた。そんなある日、両親の会話を耳にした彼は、母親にもうすぐ赤ん坊が生まれると勘違いする。

 そんな子どもたちのハラハラドキドキの冒険がおしゃれで色彩豊かなフランスの町を駆け抜け抜けていく様が可愛くて、スクリーンから数秒たりとも目が離せません。ニコラのような天真爛漫な子供が欲しくなっちゃいました。 また、ニコラを取り巻く大人たちのコミカルなこと! 昇進のためにいろいろと策を練るパパ。ママもなんとかして内助の功でがんばるのですが、それがすべて裏目に出てしまうエピソードは涙が出るほど笑った。

 そして! ニコラたちのクラスで合唱をするシーンがあるのですが、ここに特別出演しているのが「コーラス」「パティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョ。国民的俳優ジェラール・ジュニョがコーラスの先生兼指揮者として登場するなんて、なんてニクイ演出なんでしょ!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ プチ・ニコラ

  • 監督ローラン・ティラール
  • 脚本ローラン・ティラール
  • 出演マキシム・ゴダール/ヴァレリー・ルメルシェ/カド・メラッド/サンドリーヌ・キベルラン
  • 公開12/4(土)~ゴールド劇場にて
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。