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義兄弟

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敵同士の男の友情を描いた
骨太な感動ヒューマンドラマ

 9月に、東名阪の3都市で開催されたカン・ドンウォン舞台挨拶付きジャパン・プレミア。5000枚のジャパン・プレミアのチケットは発売後ものの1分で即完売! モデル出身でセンスバツグンのカン・ドンウォンに会えるということで、わたくしも前夜は司会という重要な仕事を忘れて胸が高なり眠れませんでした(笑)
 イベント中は「ドンちゃ~ん(ファンはこう呼ぶらしい)」のかけ声が会場内いっぱいに響いていました。

 カン・ドンウォンの役どころは、ストイックかつクールな北朝鮮工作員ソン・ジウォン。もう1人の主役、韓国の国民的スター、ソン・ガンホがジウォンを追う元国家情報員に扮しています。

 北と南それぞれ国家に翻弄された二人の男の葛藤を描き、その切なさもじゅうぶん伝わってくるのですが、この映画はそこで終わらず、今までの南北問題を扱った映画では考えられなかった衝撃的な・・というより、とても幸せな結末が描かれているので、清々しい気持ちになれます。「そうくるか!」と、見事なラストに脱帽しました。

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ストーリー

北朝鮮工作員として韓国に潜入していたジウォン(カン・ドンウォン)は、国家の裏切り者を葬ることに成功するが、国家情報員ハンギュ(ソン・ガンホ)に計画をかぎ付けられ包囲される。ジウォンは何とか逃げ切るが、その後再び長い潜伏生活を送ることに・・・。

 南北間の思想の対立ドラマといえば、最近ではテレビドラマ「アイリス」、韓国映画ブームの火付け役となった「シュリ」「JSA」などがありますが、本作はチャン・フン監督が日本人にはなかなか理解しにくい同民族同士の対立という難題を、ユーモアをふんだんに交えて一つのエンターテイメントとして確立させました。

 韓国では「アバター」などの洋画メジャー作品が並ぶ中、堂々2週間連続一位を獲得し大ヒット。カン・ドンウォンの女性人気に加え、骨太のしっかりした物語なので男性人気も高かったと思います。
 ソン・ガンホ出演映画はハズレがありません。ぜひ、カップルでお出かけくださいませ。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 義兄弟

  • 監督チャン・フン
  • 出演ソン・ガンホ/カン・ドンウォン
  • 脚本:チャン・フン
  • 公開10/30(土)~シルバー劇場にて
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。