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Disney's クリスマス・キャロル

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Disney's クリスマス・キャロル
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ディズニー映画から、ちょっと
早いクリスマスプレゼント

 原作のチャールズ・ディケンズが書いた不朽の名作「クリスマス・キャロル」は150年前以上に発表されながら今でも大人気の小説。当たり前のように使われている「メリー・クリスマス」という言葉はこの小説から生まれたそうです。さらに、主人公の名前スクルージは英語で‘守銭奴(ケチな人)’の意味になるなど、その影響力は計りしれません。

 すでに50回も映画化されているこの作品は、直接の映画化がほとんどですが、主人公のスクルージをヒントにしたキャラクターを映画に登場させた「3人のゴースト」は有名ですね。日本では、「クリスマス・キャロルの頃には」という稲垣潤一さんの歌もありましたが♪・・・、あれは映画とは関係ないか(笑)。

 本作は、映像の魔術師ロバート・ゼメキス監督、ジム・キャリー主演、ゲイリー・オールドマンやロビン・ライト・ペンなど豪華なキャストでおくる3DCG(3次元グラフィックス)。俳優の表情や動きを連続してデジタルに取り込み再現する最新技術「パフォーマンス・キャプチャー」を採用していて、俳優の演技とCGアニメの両方の特徴が最大限に生かされた映像は、他の3DCGにはないやわらかさがあります。ジムは主人公の少年期から現在まで、そして亡霊など7役も演じていますが、彼のお得意変幻自在のフェイスは3Dだとより強調され、飽きのこない演技はただ驚くばかり。7役の違いをぜひ観て欲しいデス。

ストーリー

ケチで慈悲もない街一番の嫌われ者スクルージ(ジム・キャリー)。あるクリスマス・イブの夜、スクルージの元にかつてのビジネス・パートナーの幽霊が現われ、亡霊に自身の過去・現在・未来をめぐる旅へと連れ出されることを予言される。

 人生とはお金が全て。愛に背を向け慈悲の心を持たないとことん“嫌な奴”。そんなスクルージが、あるクリスマスの夜に突如現れた亡霊達に自分の〈過去〉〈現在〉〈未来〉を見せられて人生を見つめ直していく姿は、感情移入しやすく、いつのまにか自分のことのように思えてきます。人を愛し、人に感謝することで自分の人生はもっと素敵になるのでは? と、またしてもディズニーに教えられちゃった。すべての人に幸せが平等に与えられるクリスマスにぴったりの作品です。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ Disney's クリスマス・キャロル

  • 監督ロバート・ゼメキス
  • 出演ジム・キャリー/ゲイリー・オールドマン/ロビン・ライト・ペン/ コリン・ファース
  • 公開11/14(土)~ミッドランド スクエア シネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。