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ココ・シャネル

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ココ・シャネル
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ココ・シャネルの伝記映画
華麗な衣装も必見!

 今年はシャネル映画が3本も公開されます。シャネル映画がフランスで大ブームらしいのですが、これだけ取り上げられるということは、現代社会の有り様が、どこか「シャネル」創始者ココ・シャネルの生き方と響き合うものを持っているのかもしれません。終戦後、女性の社会進出は目覚ましく、男社会といわれた分野でも成功を納めています。ココ・シャネルは孤児として育ちながらもファッション界を牽引するデザイナーとしてキャリアを築いた女性ですから、彼女の‘スタイル’は現代女性の憧れなのかも。

 8月8日に公開される本作では、ココ・シャネルの不幸な生い立ちからファッション界のトップになるまでの日々を、シャーリー・マクレーン扮する年老いたココが回想していきます。彼女の生き方と共に、第二次世界大戦など彼女の生きた激動の「時代」をも描写していくので、まるで大河ドラマのように物語が進行していきます。

 本作ではココを有名にしたジャージー・ドレス、カメリア、ツィード・スーツなどそれぞれの時代のシャネルファッションが登場します。映画のために作られた衣装は70着!これだけでもシャネルファンならずとも存分に楽しめると思いますよ。

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ストーリー

1954年のパリ。空白の15年を経て復帰コレクションを用意したココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)のオートクチュール店には、たくさんの評論家や顧客が集まった。しかし、コレクションは不評に終わり愕然とする・・・。

 劇中で何度も繰り返されるココ名語録。例えば「20歳の顔は自然の贈り物、50歳の顔はあなたの功績」、「流行とは流行遅れになるものよ」など、どれも辛口ですが納得のお言葉ばかり。メモっておいてもソンはないです。

 また、秋にはオドレイ・トトゥがシャネルを演じる『ココ・アヴァン・シャネル』が公開、そしてヤン・クーネンの新作『シャネル&ストラヴィンスキー』も公開を控えています。こちらは、シャネルの顔となったモデル、アナ・ムグラリスがココを演じ、衣装デザインをカール・ラガーフェルドが担当したシャネル公認の作品。それぞれ違う視点から描かれているので、ぜひ3本とも見てね!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ ココ・シャネル

  • 監督クリスチャン・デュゲイ
  • 出演シャーリー・マクレーン/バルボラ・ボブローヴァ/マルコム・マクダウェル
  • 公開8月8日(土)~伏見ミリオン座ほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。