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伝説の英雄に成り切ったトム・
クルーズの史上最大の挑戦

 この映画はヒトラー暗殺計画の発端から結末までを、計画の主役とも言えるドイツ軍シュタウフェンベルク大佐の視点から描いた実録サスペンスですが、実際にヒトラーの独裁政権に屈する者と、独裁体制を変えようとする者が将校や政治家にこれほど多くいたとは知りませんでした。

 暗殺計画は、失敗すれば家族の命も危険にさらすことになるのですが、自分の良心に従って信念を貫き通す大佐こそ、まさに男の中の男!戦線で左目だけでなく両手も重症を負い、残っている指は左手の三本だけ。そんな彼がハンデをも武器にして挑む過酷なミッションは実にドラマチックなのです。この暗殺計画後まもなくヒトラーが自殺した史実は知っているにもかかわらず、息苦しいほどの緊張感に包まれ、一瞬たりとも目が離せなかった。

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ストーリー

第二次世界大戦下のドイツ。シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は祖国の平和のため、世界の秩序を守るためナチス総裁アドロフ・ヒトラーの暗殺を計画する。過去に40回以上失敗が繰り返されてきた独裁者の暗殺は果たして成功するのだろうか・・・。

 伝説の英雄として語り継がれる大佐のカリスマ性は、トム様が放つ世界的スターというにふさわしいオーラと一致しています。最近じゃ、映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』で太ったハゲ頭のハイパーなおやじを演じファンを驚かせましたが、今回の実在したドイツ人将校のなりきりぶりはスゴイ。今年のトム様は、なにかちがう気がする~。

 ちなみに監督は私の大好きな『ユージュアル・サスペクツ』や『X-メン』シリーズのブライアン・シンガー。全てのシーンで少しずつ秘密を明かしていくという、出し惜しみサスペンス演出は監督の得意技ですね。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ ワルキューレ

  • 監督ブライアン・シンガー
  • 出演トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/テレンス・スタンプ
  • 公開3月20日(金)~ミッドランド スクエア シネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。