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ミーアキャット

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ミーアキャット
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小さくても生きる勇気は
100倍パワー!

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、2009年の幕開けはネイチャームービーで心癒されてみてはいかがでしょうか。地球上で最も厳しい環境の一つ、アフリカ・カラハリ砂漠に生息する小さな動物“ミーアキャット”。本作は生まれたばかりのコロの成長を見守りながら、人間社会にも通じる「家族の絆」と「生きる」という冒険を描いています。

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ストーリー

熱く乾燥したアフリカの砂漠地帯に生息する、マングース科の動物ミーアキャット。体長30センチの彼らの姿はどこかのんきで、時に人間を思わせるよう。そんな彼らは危険と隣り合わせの砂漠でどのように生きているのだろうか……。

 ミーアキャットは成人しても体長30センチ!広大なカラハリ砂漠からしたらミクロの世界ですね。住み家は60センチくらいの穴の中で、夏でも夜は冷えるので家族は体を寄せ合って眠る。ですから、お昼間は太陽光線をいっぱい浴びて夜のためにお腹を温めているのです。セルフ暖房器具ってことかな(笑)。後ろ二本足と尾っぽで直立し、陽だまりの心地よさに立ったまま居眠りをはじめる様子はなんともユニーク。もう、ギューと抱きしめたくなっちゃう!

 また、両親が留守の間は兄妹が年下の教育係やエサ係になるという積極的な子育ては、ほ乳類では人間とミーアキャットだけとか。一匹では身を守れないため家族の絆が強く、必ず身内同士で固まって行動し、もしはぐれてしまったらそれは命取り。家族が襲われそうになった時は、仲間同士束になり自分の50倍もあるライオンや凶暴な毒蛇などにもひるまずに立ち向かっていくという勇敢さ!家族の死や孤独にもひたすら耐えるけなげな姿には思わず涙です…。

 地球の片隅で小さな動物たちが必死に生きている姿は感動的。名優・故ポール・ニューマンの威厳と優しさ溢れるナレーションもとても心地よく、ぜひ家族や友人と観て欲しいですね。ちなみに、ミーアキャットには「岡崎市民公園動物園」に行くと会えますよ。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ ミーアキャット

  • 監督ジェームズ・ハニーボーン
  • ナレーション:ポール・ニューマン
    (日本語吹き替え版 三谷幸喜)
  • 公開1月10日(土)~名駅前ピカデリーほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。