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地球が静止する日

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キアヌ・リーブスがクールな
異星人を演じるSF映画

 『マトリックス』のネオ、『コンスタンティン』のジョンに続いて、またもやSF映画に主演したキアヌ・リーブス。今回は、人類とテクノロジーを地球から排除するために地球を訪れる、人間の姿をしたエイリアン「クラトゥ」を演じています。無表情で淡々とした口調の宇宙からの使者はキアヌのハマリ役! 宇宙人=よそ者という孤独な雰囲気がよく似合っていました。

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ストーリー

突如地球に降り立った宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)。政府や科学者たちが謎に包まれた彼の真意を解き明かそうと奔走する中、女性科学者(ジェニファー・コネリー)と幼い義理の息子が、クラトゥの任務に巻き込まれていく。

 本作には1951年公開のオリジナル版があり、57年の時を経てリメイクされました。51年版は冷戦下のアメリカを舞台に、宇宙からの平和の使者が戦争をやめろと説得する物語でしたが、08年版は大気汚染、人口増加、環境破壊など現代にぴったりの人類の抱える不安を描き出しています。テーマは深いのですが、特に問題に対して押しつけがましさはなく、SFアクション・エンタテインメントとしてサラリと楽しめるからお正月にオススメ。

 宇宙船と言えば硬質で丸い形の円盤が定番ですが、クラトゥの宇宙船はモヤモヤした有機的な巨大球体。黒光りで一つ目の漫画チックな巨大ロボット・ゴートと一緒に球体が現れる怪しさ満点の冒頭シーンはSFファンの男子なら泣いて喜ぶはず。

 「人類を滅亡して地球を救う」というクラトゥを説得する重大な任務を任されるのは地球外生物学者のヘレン。さらに大統領にかわって権力を振るうのも女性防衛庁書記官と、女性が人類の代弁者になるのも現代らしくて好きです。ヘレンの生意気な息子役はウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス。記者会見のためキアヌ達と初来日した彼は、パパ譲りのオチのある話っぷりで会場を笑いの渦に巻き込み、10歳にして誰よりもスターオーラがありました! 若手スターが不足している昨今、将来が楽しみな俳優さんだわ。 (映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ 地球が静止する日

  • 監督スコット・デリクソン
  • 出演キアヌ・リーブス/ジェニファー・コネリー/ジェイデン・スミス/キャシー・ベイツ
  • 公開12/19(金)~ミッドランドスクエアシネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。