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飛んでもスゴイ!ハッピー・
ヒコーキ・ムービーの誕生

 「ウォーターボーイズ」「スイングガールズ」の矢口史靖監督待望の長編映画最新作は、航空業界を舞台にしたお仕事ムービー。群像ものを得意する矢口監督らしいコメディタッチの演出で、組織の水面下で働く多くの人々の息づかいが丁寧に描かれていています。

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ストーリー

今回のフライトで昇格すれば、機長に昇格する副操縦士の鈴木(田辺誠一)。初の国際線フライトデビューとなる新人CAの悦子(綾瀬はるか)。厳しい教官や上司が同乗し、少々テンパリ気味の彼らを乗せたホノルル行きの便だが、思わぬアクシデントが発生する。

 場面は飛行機が離陸する前にCAが行う、救命道具の使い方などの保全確認から始まるので、皆さんが飛行機に乗る際の離陸寸前時に近い感覚が味わえます。1時間43分のちょうどいいフライト(笑)ですから、友達と旅した気分にもなれるかも。

 航空映画というとパニック映画やCA、パイロットに焦点をあてたものが多いのですが、本作は、管制塔、チケットを発券するなど地上勤務のグランドスタッフ、整備士、さらには飛行機への鳥衝突事故の予防をするバードパトロールまでスポットを当てています。

 飛行機の裏側でこんなに多くの人が携わっているのかと、その奮闘ぶりに驚き! たとえば、食事の際「魚」か「肉」を選びますよね?考えてみれば乗客がどっちを選ぶかその日にしか解らないし、余分はない。どっちかの数が少なくなってきたら均等になるようCAの言葉のテクニックによって調整していくのです。また、2人のパイロットは食中毒になるのを避けるため同じ食事をしてはいけないなど、「なるほど」と感心してしまう数え切れないエピソードがたくさん描かれているのです。映画を観た後は、飛行機を乗るとき今までとは違う感慨がわいてくると思いますよ。(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ ハッピーフライト

  • 監督矢口史靖
  • 出演田辺誠一/綾瀬はるか/時任三郎/吹石一恵/寺島しのぶ
  • 公開11月15日(土)~ピカデリー他全国東宝系にて
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。