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大ヒットコミックの実写映画化
早くもPart2が待ち遠しい!

 現在も「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の奥浩哉のベストセラーコミックスを2部作で実写映画化。正直いって、男の子大好きな漫画映画かと思い込んでいましたら、あれよあれよとGANTZワールドにはまってしまいました。

 主人公の玄野と加藤は電車にひかれて死んだと思ったら、マンションの1室で目覚めます。状況を把握出来ぬまま“GANTZ”と呼ばれるナゾの黒い球体に命令され闘う羽目になる・・・。
 通常では理解しがたい状況設定ですが、“一体なにが起きているんだろう”と、まるで自分もその部屋にいるかのように、主人公たちと同じように戸惑ってしまうのです。

 正体不明の星人と闘って相手を倒せば、生き残ることが出来、さらには現世の生活にも戻れる。物語が進行するにつれて、状況が少しずつ理解できると、今度は「なぜ生きるのか」「なぜ暴力に支配されなければいけないのか」など、苦悩と葛藤、興奮と衝撃を覚える。
 見る側にも不思議におなじような感情が湧いてくるのです。これは、出演者たちの芝居が異質な世界観の中にリアリティを与えており、グイグイひきこんでいくというところが本作の見どころだと思います。

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ストーリー

大学生の玄野と幼なじみの加藤は、駅で線路上に落ちた人を助けようとして進入してきた電車にはねられてしまう。その瞬間、二人がいたのは見知らぬワンルーム。GANTZという謎の黒い球体に召喚された二人は星人と称される者たちとの戦いを強いられる。

 さらに、主人公たちには “GANTZスーツ”が支給されるのですが、初めて手にしたときは取説(取り扱い説明書)もなく、何が何だかわからない。しかし、闘っていくうちにスーツには超人的な能力があることがわかるのです。
 玄野演じる二宮君がリアルな世界でその能力を確かめるシーンがあるのですが、「このスーツ、イケテル!」といわんばかりの嬉々とした笑顔は、困惑しつつも戦いの中に存在意識を見いだしたように思えました。さすが、世界のクリント・イーストウッドに認められただけある演技力には脱帽です。もちろん憑依型俳優松山ケンイチの存在感も凄い。暗い過去をもつ青年を演じさせたら右に出る者はいないね。

 本作は二部構成になっていて、パート2は4月23日公開。パート1の冒頭にある地下鉄シーンのポスターのヴィジュアルになっている伊藤歩、エンディング近くで登場するジャーナリスト役の山田孝之、そして謎の集団リーダー役の綾野剛。この3人がパート2のカギになりそうなので要注目です!(映画パーソナリティ・松岡ひとみ)

データ GANTZ

  • 監督佐藤信介
  • 出演二宮和也/松山ケンイチ/夏菜/本郷奏多/吉高由里子/田口トモロヲ
  • 公開1/29(土)~ミッドランド スクエア シネマほか
松岡 ひとみ  Hitomi Matsuoka  (映画パーソナリティ)  TV、ラジオ、雑誌で新作映画をナビゲート。試写会や舞台挨拶などの司会も務める。オピ・リーナ読者に向けて、独自の視点から「デート映画」と「お友達映画」を紹介します。