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神野三枝の“元気をあげる!”
神野三枝の“元気をあげる!”

週4で姑に誘われ断れない私

 神野さんこんばんは。聞いて下さい!結婚して5年になりますが、最近よく姑からいろいろとお誘いをいただきます。それ自体はすごくうれしいのですが、頻度が多すぎて困っています。多いときは週に4日もお誘いがありました。例えばランチや映画、ショッピングなどなどで、別に嫌味を言われるわけでもなく、楽しいときは楽しいのですが、世代も違うし、気を使う部分もあって、ストレスも若干・・・。ただ、誘いを断るのは申し訳なく感じてしまいます。どうやれば上手く付き合えるのでしょうか?(まりこ 34歳)

 私は結婚して2年で姑を亡くしていますので、姑との思い出がほとんどありません。結婚して25年になりますが、50歳を過ぎたこの歳になってくると、いろんな面で若い頃には思いもしなかった感情が芽生えてくることもあり、その一つが姑に対する想いです。

 結婚したばかりの若い頃、夫の両親に対してはどこか居心地の悪さを感じていたものです。それは誰にでもあるもので、ある日突然、義理とはいえ自分にとって新しい親が出来るわけですから当然のことです。その根底には、いい嫁だと思われたい自己顕示欲や、認められたいという承認欲求があるからです。つまりこの欲のせいで自由に振る舞うことができず、相手(舅姑)に合わせるばかりの状況が居心地の悪さを感じてしまうのですが、かといって、ならばいっそ自由に気兼ねなく振る舞って、言いたいことも言ってしまおう!とやってしまったとしたら、、、。 世代の違いから生じる常識や価値観の差でトラブルが勃発しやすくなりますよね。それがわかっているから、機嫌を損ねないようにと、嫁は気を使うのです。でもこれも度が過ぎるとストレスになり、ストレスは溜まりすぎるとやがて膨らみすぎた風船のように破裂してしまいます。

 そうならないためには、「付かず離れず」の関係を築くことです。辞書で「付かず離れず」と引いてみてください。「深くかかわることはしないが、離れすぎもしない、ほどよい距離を保つ」とあります。これを不即不離の関係と言います。

 週に4日は多すぎますね。若い恋人同士でも、デートは週4ペースと聞いたらどう思いますか?ちゃんと仕事してるの?と思いませんか?
結婚して嫁になったからといって、貴女の大事な時間まで姑に譲る必要はありません。貴女は貴女の人生が有意義なものになるよう、計画的に大事な時間のペース配分をしなくてはいけません。

 もっともらしい断る理由を探すから難しいのであって、時間に余裕のないことを伝えましょう。断るのではなく、自分にはしなくてはいけないことがあることをお知らせすればいいのです。感情に逆らって相手に合わせ続けていると、やがてその人のことが苦手になってしまうものです。そうならないためにも、不即不離の関係を保つのは前向きな努力なのです。気負わず、肩の力を抜いて、生涯家族として大事にし合っていけるための距離感をここらで作ってみてはどうですか。(笑)

 最後に、冒頭に書いた「この歳になって若い頃には思いもしなかった感情が芽生えてくることもあり、その一つが姑に対する想い」というのをお話ししましょう。
 自分が中年になり老化を感じてきたら、若い人たちのことを可愛いと思えるようになりました。そして人生経験を積んだことにより、若い頃よりはいろんなことがわかってくるようになると、少しだけ深く考えられるようになって、若い人を可愛がってあげたいという気持ちになりました。それを感じるようになって思ったのが、姑に対する想いです。こんなに早く亡くなってしまわれるなら、もっと一緒にいろんなところに行って、たくさん楽しい思い出を作ってあげたかったな~と。もしかしたら、まりこさんのお姑さんもお嫁さんを可愛く思って、可愛がってあげたいと思っていらっしゃるのではないしょうかね。

さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2017年12月18日)

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