神野三枝 タレント
~お知らせ~ 「何度も何度も読みました。そして胸が苦しくなり、涙が止まりませんでした」「私にとって人生の教科書」・・・08年3月から3年にわたり連載、多くの反響を呼んだ神野三枝さんのコラム『礼状』に、新たに書き下ろしの文章を加えた自叙伝『母への礼状』が発売されました。 お問い合わせは風媒社(052-331-0008)まで。 http://www.fubaisha.com/

第39回『ドリームハイ×高陽新韓流広報館』

ソウル特別市の北西に隣接して高陽(コヤン)という市があります。板門店や軍事境界線に近く、その昔は農村地域でしたが、最近ではソウル近郊のベッドタウンとして、市に昇格し、都市化が進んでいる街です。その高陽という地名、歴史は古く、昨年2013年で地名誕生600年を迎えました。そこで長い歴史に基づいて、新韓流文化観光都市のビジョンを実現していくために、高陽600周年記念事業がさまざまな形で展開されています。

また、高陽市は、よくドラマや映画撮影が行われるロケ地で、中でも撮影によく使われるのが東洋一の人工湖水公園である一山(イルサン)湖水公園MBCドリームセンター、大型ストリート型ショッピングモールのラ・フェスタ(ドリームハイの最終回でみんなでダンスした場所)、KINTEX高陽総合体育館など、また、水中撮影なら大掛かりなものまで撮影できるアジア最大規模のスタジオ高陽アクアスタジオも完成し、さらに韓流メディアに力を入れる都市です。

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そして市は、この度、K-POPの都市、新韓流文化芸術の都市を目指す高陽市のブランドイメージをより印象付けるため、歌手だけでなく最高のミュージカル俳優にも位置しているJYJのキム・ジュンスに高陽市広報大使を委嘱しました。
高陽市で生まれて、小中高まで幼少年期を送ったキム・ジュンスは高陽市に格別な愛情を持ち、高陽市を広く知らしめるのに最善を尽くすと表明しました。


様々な行事・イベントがある中で、韓流ドラマファンにお勧めは、「新韓流広報館」です。高陽にまつわる韓流メディア・コンテンツを紹介するために作られた展示館です。

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場所は湖水公園の中にあり、MBCドリームセンターの真向かいに位置します。


正面には「チャン・オクチョン」(2013/SBS)の看板が、

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広報館は2階にあり、「ドリームハイ」(2011/KBS)のスジキム・スヒョンのエレベーターで2階に上がります。

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高陽市はドリームハイの制作に全面的に協力をしました。実はキム・テヒが演じたチャン・オクチョンは、のちに王妃チャン・ヒビンとして、韓国の歴史に残る野望と嫉妬の王妃として有名ですが、そのチャン・ヒビンのお墓が、ここ高陽市の西五陵にあり、2009年に、世界文化遺産に登録されているのです。
そして2階のバルコニーに到着すると、高陽市で撮影されたドラマの数々がパネルで紹介されています。

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では、新韓流広報館の中へ入ってみましょう~
左手に案内デスクがあり、日本語のパンフレットも用意されています。入ってすぐ右横には「ドリームハイ」のスタンプが置かれています。記念に押せます。
そして、ガラスのショーケースと棚には、地元のお土産や、韓流スターのグッズが並んでいます。


まずは高陽市の紹介タッチパネル。観光案内、交通、天気といった地元情報、韓流スター、韓流音楽も楽しめるメニュー豊富なコーナーです。

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また、天井のカメラと連動したモニターがあり、気に入った背景画面を選び、撮影をすれば、合成写真が簡単にできる仕組みです。背景画面は「ドリームハイ」や音楽番組など様々あります。写した写真は自分のメールに送信して入手します。


反対側のタッチパネルを触ってみると、高陽市でロケーションして撮影した映画が年度別に紹介されています。


さらには、高陽市が誇るアジア最大級の水中撮影所「高陽アクアスタジオ」の紹介コーナー。どうやって、水中の迫力映像が撮影されたのかを、VTRで紹介していますが、その技術力には驚かされます。


そして、「ドリームハイ」コーナー。
ドリームハイの撮影セットをそのまま再現してあるリアルな展示館です。
実際に撮影で使用したものと同じ型のキリン芸校の制服を着用して写真を撮る事が出来ます。

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さらに進むと、ヨン様が演じたチョン・ハミョン理事長の部屋が再現されています。撮影で実際に使った理事長の机と椅子が展示されています。

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ドリームハイの次は、「チャン・オクチョン」の豪華衣装の展示です。

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手形は左側がキム・スヒョン、右側がキム・テヒの物です。
キム・テヒさんの手がいかに小さいかを感じますね。
その他、シアターがあったり、他のドラマの展示紹介がありますが、期間によって、取り上げているドラマが違う場合もありますので、行かれる時は、ご注意ください。


充分堪能して、外に出ると、地面に、スターの手形が埋め込まれているとに気が付きました。

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【行き方】
地下鉄3号線チョンバルサン(鼎鉢山・312)駅1番出口を出て、湖水公園方面へ徒歩約15分。 ソウル市内のチョンノサンガ(鍾路3街)駅からチョンバルサン駅まで約46分。
ソウル中心部からは、車で約40分です。


高揚新韓流広報館を出ると、目の前に一山湖水公園の美しい湖が広がっています。
ここは、数々のドラマが撮影されているロケのメッカです。
では、最後に、その美しい湖で撮影されたドリームハイの最終回で、ヘミ(スジ)の誕生日にグク(テギョン)がバイクに乗せて、ヘミを連れてきた場所を写真でご紹介しましょう。

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高陽新韓流広報館を背に湖に向って歩くと、そこは、グクが、ヘミに、
「お前が誰を見ているか、わかっているよ。これからは、良い友達でいよう」と告げた、切ないあのシーンが撮影された場所です。


美しい、湖は、数多くのドラマの名場面を生み出してきました。
「屋根部屋の皇太子」でパク・ハがイ・ガクに自転車の乗り方を教えた場所...
「最高の愛・ドゥグンドゥグン」でカップルメーキングのロケをした公園...
他にも、「ボスを守れ」「美男子ですね」「シティーハンター」「スターの恋人」「華麗なる遺産」など上げたらきりがありません。


この先も、この美しい景観が、印象に残るさまざまな名場面を演出していくことでしょう。


次回も、ロケ地盛りだくさんのタビコラを、どうぞご期待ください。


つづく




追記:タビコラに出てくる情報的な内容は、すべて旅行当時の状況ですので、現時点と違いがある場合があると思われます。あらかじめ、ご了承ください。
旅行ガイドとして捉えて頂くより、読みもの、コラムとして受け止めていただけますと幸いです。神野三枝

神野三枝 プロフィール
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